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表彰 広報大賞

平成29年度農業農村整備事業広報大賞等決まる!

 全国農村振興技術連盟では、1月31日(水)に全国土地改良事業団体連合会 長山政道企画研究部長を委員長とする広報大賞表彰選考委員会を開催し、平成29年度農業農村整備事業広報大賞ほか各賞が決定しました。

 広報大賞ほか各賞は、全国農村振興技術連盟が農業農村整備事業に係る広報活動の面で特に顕著な功績のあった団体に対し表彰しているものです。今年度で27回目になります。

 今年度は各地方協議会長から推薦がありました42団体、43地区について、1月11日(木)に開催された1次審査委員会により22団体が選考されました。表彰選考委員会では1次審査で選考された22団体について審査の結果、広報大賞2団体、優秀賞8団体、奨励賞2団体、企画賞及び特別賞各1団体が決定しました。

 なお、表彰式は、2月22日(木)、東京都千代田区北の丸公園「科学技術館・サンエンスホール」において開催される「平成29年度東京フォーラム」会場にて梶木賞と併せて行われました。

受賞作品に係る評価については、↓受賞者一覧↓の受賞者名を選択(クリック)し、広報内容・評価が表示されます。

【平成29年度(第27回)農業農村整備事業広報大賞 受賞団体】




北 陸
農林水産省北陸農政局(西北陸土地改良調査管理事務所、手取川流域農業水利事業所)
広 報 内 容 評    価

『いしかわ農(みのり)プロジェクト』

(目的・対象)
 石川県内で実施してきた国営・県営等の土地改良事業の役割について、農業者を含む一般の石川県民に広く発信・理解醸成を図り、土地改良事業の円滑な実施と農業振興に資する。

(手段)
 地方紙(北國新聞)及び情報誌(リビングかなざわ)に手取川及び河北潟地区の農業水利施設や歴史の紹介、農産物と生産者をシリーズ掲載し、インターネット調査による効果検証を実施。

○ 自ら企画立案。

○ 地方新聞社(北國新聞社)とタイアップし、その情報網を活用する新たな視点での取組であり、土地改良事業の役割を効果的に発信している。

○ 地方紙及び情報誌に掲載することで石川県下の多数の家庭に配布。

○ 新聞掲載後にインターネットによるアンケート調査を実施し、情報発信~効果分析が一貫してなされている。

○ 手取川及び河北潟地区について一般読者にも分かり易く整理。

○ 今後も地方紙へ掲載を予定。

○ 地方紙及び情報誌に掲載。

○ 掲載した内容、調査結果及びその効果が的確に整理されている。

東 海
NPO法人 農村景観日本一を守る会
広 報 内 容 評    価

『農村景観日本一を守る』

(目的・対象)
 岐阜県恵那市岩村町の農村景観の保全活動や、その景観を活かした事業の展開により、都市住民との交流、新たな地域資源の発掘、農産加工品の生産などを図り、持続可能な地域の活性化を目指す。

(手段)
 茅葺きの家を再生して、農家民宿を開設し、グリーンツーリズムを実施。田植えや稲刈り、料理など農業体験研修を実施。ひな祭りや鯉のぼりに合わせたイベントを実施。

○ 自ら企画立案し主催している。

○ 農家民宿や農業体験、都市との交流イベントなど一般も楽しみながら参加できる内容である。

○ 地域住民や都市住民、県内外の観光客と多様な参加者を対象とし、今後も新規参加者が見込まれる。

○ 写真等を多用して活動内容が分かりやすく整理されている。

○ スタンプラリーを20年以上実施するなど継続的に取り組まれている。

○ 新聞等に多数掲載されている。

○ 活動内容や新聞記事等、関係資料により報告されている。



北海道
網走川土地改良区
広 報 内 容 評    価

『日本最東端の田んぼの学校』

(目的・対象)
 農業・農村の多面的機能や農地・農業用水等の地域資源保全の重要性、土地改良の役割や機能について、地域住民等の理解を醸成するため、美幌町内の小学生とその親など一般住民を対象に活動を実施。

(手段)
 農業体験(田植え、稲刈り等)や収穫した農作物の調理体験(収穫した米を使った餅つき、地元のジャガイモを使ったビザ作り等)、たんぼの生き物調査など、1年を通した「田んぼの学校」を開催。

○ 土地改良区が主体となって企画立案し主催している。

○ 調理体験時には野菜ソムリエを呼ぶなど一般の参加者も楽しみながら参加できる。

○ 活動対象は地域の一般住民であるが、美幌町や博物館学芸員など多様な者が参加している。

○ JAびほろ広報誌では、独自の資料を作成している。

○ 平成12年度からほぼ毎年開催されている。

○ 平成29年度の活動は、美幌新聞に4回掲載されている。

○ 各イベントの内容・参加人数等が簡潔に整理されており、また新聞記事等が添付されており、効果を把握するのが容易である。

東 北
水土里ネットせんなん
広 報 内 容 評    価

『仙南地域の農業農村めぐり』

(目的・対象)
 農業農村整備事業や土地改良区の役割を理解してもらうことを目的に、小学生を対象とした農業農村の見学会を管内土地改良区が持ち回りで実施。

(手段)
 見学会の多様なプログラムの中に、「見る」「聞く」だけでなく種々体験を盛り込むなど、楽しみながら理解を深めてもらう工夫を凝らした活動を実施。

○ 自ら企画立案されている。

○ 広く行われている広報活動であるが、工夫を凝らしたプログラムの中に新たな発想が見受けられる。

○ 特定の者を対象とした活動であるが、一般県民を対象とした活動も始まるなど対象の広がりが見られる。

○ アンケートを実施し評価が行われている。

○ 対象(児童)を意識した、非常に分かり易く完成度の高い資料が作成されており高く評価できる。

○ 定着した活動となっており、各土地改良区による独自の活動に発展するなど、新たな活動も含めた恒常的広報活動となっている。

○ HPでの活動報告を実施。

○ 実施内容が写真、関係資料等により分かりやすく報告されている。

関 東
長野県長野地域振興局農地整備課
広 報 内 容 評    価

『長野地域8箇所の「信州ため池カード」を集めて信州農産物が当たるスタンプラリーに応募しよう!』

(目的・対象)
 長野地域のため池等の農業遺産と地域の農産物と周辺観光スポットをつなげることにより、地域観光客の増加と地域農産物の消費拡大を図る。

(手段)
 ため池付近に観光案内施設がある8箇所のため池を選定し、信州ため池カードの製作・配布をするとともに、ため池スタンプラリーを実施し、抽選で信州農産物(詰合せ)を送付。

○ 自ら企画立案されている。

○ 新たな発想に基づくもの。

○ 観光客や都市住民等の多様な参加者を対象としている。

○ 工夫して作成している資料は少ないが、分かり易くとりまとめている。

○ 新聞やTVに取りあげられ、事後の大きな広報効果が認められる。

関 東
静岡県交通基盤部農地局
広 報 内 容 評    価

『県民全体で農業・農村を考える~「静岡むらづくり3776プロジェクト」とメディアを活用した協働の取組の周知~』

(目的・対象)
 静岡村づくり3776プロジェクトと称して、県民からメッセージをいただくことにより、農村の地域資源の重要性を県民全体で考える機会を提供。

(手段)
 プロジェクト参加者にメッセージボードとともに写真撮影し、土地改良大会でパネル展示。県の取組を報道してもらえるように記者提供資料の作成に関するマニュアルやテンプレートを作成して工夫。

○ 自ら企画立案されている。

○ 広く行われている広報活動であり、一般も参加しやすい内容である。

○ HPを使用し、一般者も参加しやすく、関連活動も行われるなど対象の広がりが見込まれる。

○ 開催パンフレット等、一般に対する分かり易さに主眼が置かれた手作りの資料が使用されている。

○ 現時点では定着した企画とは言えないが、参加者が多様であり、今後の継続が見込まれる。

○ 新聞、TVなどに取り上げられ、事後の大きな広報効果が認められる。

○ 活動内容が写真等により簡潔に整理されている。

関 東
三区町環境保全隊
広 報 内 容 評    価

『10年のあゆみ “子供たちに贈る美しい農村環境”』

(目的・対象)
 農業者と非農業者が一体となった地域づくりの活動について、イベントや広報誌の配布等を通じて地域住民に周知するとともに、県内外からの視察の受け入れを実施。

(手段)
 地域住民を対象に那須疏水の歴史を学ぶ活動や生きもの調査等の実施や、10年間の活動を記載した広報誌を地域内全戸(653部)や視察研修受け入れ組織等に配布。

○ 自ら企画立案されている。

○ 多種多様な広報活動が実施されており、一般も楽しみながら参加できる内容となっている。

○ 地域住民を対象とした活動が主であるが、地域外とのつながりもあり、今後も継続した参加が見込まれる。

○ アンケートは実施されていないが、活動内容の評価が行われている。

○ 10年間の活動内容が詳細にまとめられており、高く評価できる。

○ H20から毎年イベントを開催し、定着した活動となっている。

○ 複数の新聞に取り上げられるとともに、活動についてHPやフェイスブックを発信している。

○ 実施内容が写真や関係資料等により分かりやすく報告されている。

北 陸
佐野藤三郎 教育教材製作実行委員会
広 報 内 容 評    価

『佐野藤三郎と亀田郷の開発 小学校4年生授業用(14時間)教師指導要項付教育教材DVDセット』

(目的・対象)
 新潟市の発展の礎を築いた亀田郷の乾田化事業、及びこれに尽力した佐野藤三郎氏について、地域の歴史と功績を記録としてとりまとめ、小学生が地域の歴史と偉人について学ぶ機会を創出する。

(手段)
 新潟市の地域社会科専門教諭と協力連携のもと、「佐野藤三郎と亀田郷の開発」の映像資料DVD及び教師用の指導案・文字資料DVDを製作し、新潟市教育委員会に提供のうえ、新潟市亀田郷地域の小学校の社会科授業の教育教材として使用。

○ 自ら企画立案している。

○ 小学校の社会科授業教材として構想しており、既存の出前授業や施設見学会に止まらない斬新かつ恒久的な取組となっている。

○ 新潟市亀田郷内小学校4年生を対象。

○ 意見交換会が実施され、利用者の評価を得ている。

○ 映像編と資料編がそれぞれ教育カリキュラムの14単元分に整理されており、教材として利用されやすい構成となっている。

○ 今後も教材としての活用が期待される。

○ 新聞に取組が掲載されている。

○ 公開授業や意見交換会等の活動内容が写真により確認できる。

中四国
香川県農政水産部土地改良課
広 報 内 容 評    価

『「いのちの水・友情の水 香川用水」の歴史とその恩恵をPR』

(目的・対象)
 香川県が水に苦しんだ歴史や香川用水の通水等による恩恵を広く県民に再認識してもらうため。

(手段)
 7月に移転整備された香川用水記念会館の香川用水資料館をリニューアルし、プロジェクションマッピングやドローンによる映像、パネル展の開催やDVDによる香川用水建設に至るまでの過程を紹介した。
 また、県広報誌に「香川用水誕生秘話」を12回(1年間)掲載するとともに、まとめた冊子を発刊した。

○ 自ら企画立案し主催している。

○ 資料館での紹介、広報誌への掲載であり、広く広報できる内容。

○ 資料館は恒久施設であり、今後も一般の方々が歴史等を理解できる。

○ パネル展の資料は香川用水の歴史と役割がとても理解しやすい。

○ 資料館を活用したPRイベントが今後も見込まれる。

○ パネル展は新聞等に掲載されていないが、県広報誌は県内の全世帯、冊子は県内市町、図書館等、広く配布されている。

○ パネル展開催パンフ、状況写真及び、「香川用水誕生秘話」等、関係資料により報告されている。

九 州
佐賀県農林水産部農山漁村課
広 報 内 容 評    価

『さが「棚田」フェアの開催』

(目的・対象)
 さが「棚田」フェアを開催することにより、棚田地域の企業ボランティアによる保全活動のPRや棚田地域の農産物販売を行い、来場者に棚田保全に関する意識の醸成を図る。

(手段)
 大型ショッピングモールでの、パネル展示、パンフレットの配布、アンケート、棚田クイズ、農産物販売等

○ 自ら企画し、パネル説明・アンケート対応・写真撮影を実施。

○ 棚田地域の保全活動のPRに特化した催しであり、大型ショッピングモールでの開催で、一般の方が参加しやすいものとなっている。

○ 地域住民を対象にし、毎年継続した参加が見込まれる。

○ アンケート調査結果を分析し、次年度の取組に反映。

○ 県内の棚田をドローンで撮影した映像や写真で紹介。棚田クイズを出題するなど興味を引く工夫をしている。

○ 平成17年より活動が継続され、定着している。

○ 新聞(2社)に取り上げられている。

○ 活動状況写真、アンケート調査結果等を用いて的確に報告されている。



東 北
大崎土地改良区
広 報 内 容 評    価

『第12回内川水土里の路ウォーク ~世界かんがい施設遺産・日本農業遺産登録、伊達政宗公生誕450年を記念して~』

(目的・対象)
 農業用水施設の意義や地域による保全管理の啓発を目的として、地域住民を対象とした内川沿線沿いのウォーキングイベトを実施。また、伊達政宗公といった内川に縁の深い歴史や、昨年度認定された日本農業遺産のPR等も併せて実施。

(手段)
 午前中のダム見学や歴史施設の見学を実施し、その後内川沿線沿いのウォーキングを実施。また農業遺産等のPRをパネル展示により実施。

○ 自ら企画立案されている。

○ 特定の者を対象とした活動であるが、関連活動も行われるなど対象の広がりが見込まれる。

○ アンケートを実施し、取組内容を評価している。

○ 分かり易さに主眼が置かれた手作りの資料が使用されている。

○ 効果の現れから、今後の継続が期待される。

○ 新聞等への掲載はないが、イベント等で広くPRを行っている。

○ イベント状況、参加状況が的確に整理されており、効果を把握することができる。

関 東
長野堰土地改良区
広 報 内 容 評    価

『世界かんがい施設遺産登録記念イベント「長野堰なくして高崎なし」~長野堰用水から歴史や地形を考える!』

(目的・対象)
 世界かんがい施設遺産登録を記念して、長野堰用水の歴史や役割を紹介するため、高崎市内に全小中学校や図書館等へDVDの配布、一般市民等へのDVD上映会や長野堰用水を巡るまち歩きツアーを実施。

(手段)
 まち歩きツアーでは全国農村振興技術連盟の広報助成事業を活用した広報誌を配布。

○ 自ら企画立案されている。

○ 広く行われている広報活動であるが、一般も参加しやすい。

○ 周辺地域外の参加も対象としており、今回参加できなかった人を対象に広報を継続する予定となっており、今後も継続した参加が見込まれる。

○ 工夫して作成してるい資料は少ないが、分かり易くとりまとめられている。

○ 今年度からの取組であるが、今後の継続が見込まれる。

○ 複数の新聞に取り上げられ、事後の大きな広報効果が認められる。

○ 実施内容が簡潔に整理されている。



近 畿
大和高原北部土地改良区
広 報 内 容 評    価

『大和茶振興イベント』

(目的・対象)
 地域の特産品である大和茶を通した農業や農村地域の振興のため、農家自らや来訪者、消費者に対して、情報発信を実践。

(手段)
 大和茶の振興に関係した、研修会、ダム見学会、振興イベントを開催。

○ 土地改良区が主体となって企画立案している。

○ 新たな発想はないが、一般の人々も参加しやすく、広く広報できるもの。

○ 地域住民等の多様な参加者を対象としている。

○ 職員の手作りで、理解しやすいものとなっている。

○ 平成27年度から実施している。

○ 新聞に取り上げられている。

○ 写真、関係資料によって、わかりやすく報告されている。



東 北
秋田県農林水産部
広 報 内 容 評    価

『ほ場整備未来フォーラム』

(目的・対象)
 県内のほ場整備の歴史や事業効果の理解促進のため、県内でほ場整備事業の採択を目指す地区関係者を対象としたフォーラムを実施。

(手段)
 県内で農業振興と地方振興に貢献した「斎藤宇一郎」の足跡について、財団会長による講演に加え、紙芝居・DVD等でも発信。そのほか、県内で活躍されている担い手農業者からの講演なども実施。

○ 自ら企画立案されている。

○ アンケートを実施し評価が行われている。

○ 分かり易さに主眼が置かれた手作りの資料が使用されている。

○ H21年度から毎年開催し定着した活動となっており、今後継続が見込まれる。

○ 新聞などにも取り上げられている。

○ 実施内容が写真、関係資料等により分かりやすく報告されている。